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大阪医科大学図書館の変遷

新着情報2018年11月08日

 大阪医科大学の図書館は、1952(昭和27)年に新制大学に移行するために

備が開始されました。翌年12月には初代図書館長が就任にしています。当時

書館は独立した建物ではなく、大学旧本館階の西半分にありました。この場

大阪医科大学の前身の大阪高等医学専門学校時代から図書室として、校書部

と同居して利用されていました。

 独立した最初の図書館棟は1956(昭和31)年に竣工しました。大学正門を

った左手にあり、階建て4層の建物です。1階には閲覧室、図書書架、新着

誌架、事務室等がありました。2階以上は書庫となっており2階、中2階、3階

層に国内外の製本済み学術雑誌が収納されていました。その後の資料の増加

り、棟続きの大学事務室の3階の一部も書庫とし、延べ面積は662㎡となり

た。また1957(昭和32)年には、日本医学図書館協会への加盟が認められ、

医学図書館として全国的な規模に達しました。1981(昭和56)年には電話回

介したオンラインによる情報検索を、1990(平成2)年にはPCによる情報

索を開始しました。1995(平成7)年には学内LAN に接続され、電子図書館

能が追加さMEDLINEの検索サービスを学内向けに開始しました。

 1965(昭和40)年の医学進学課程設置に伴い、さわらぎキャンパスにあっ

進学課程の校舎(現在は高槻高校の南館がある場所)の3階に図書館分室設置

されました。1973(昭和48)年には校舎の増築により1階部分に移転し、

積は17になりました。その後、大学設置基準の大綱化により医学部が

制に移行し、医学進学課程を本部キャンパスに統合したため、2002(平成

に本館移転して分室は閉室されました。

 現在の図書館の建物は本館・図書館棟として1994(平成6)年に竣工し、附

護専門学校図書室を併設しました。地上4階地下1階の建物の、2階と3階

分全体、地階の保存書庫及び4階の展示ホールが図書館です。2階には受付、情報

コーナー、新着図書・雑誌の書架、外国雑誌書架、閲覧席と事務室が、3階に

学図書・看護学図書・教養図書の書架、国内雑誌書架、視聴覚資料、コンピュ

室、研究個室、グループ学習室と閲覧席があり、総床面積約2,61㎡で閲

25席になりました。

 1990(平成11)年からは図書館目録をオープンシステム化し、インターネ

ットを介して検索できるようになりました。また同時に、電子ジャーナル等の新し

い媒体での情報提供を促進し、海外の主要な医学・生命科学分野の学術雑誌を学内

で閲覧きるよう提供しています。2010(平成22)年の看護学部設置に伴い、

学と大学院レベルの看護学資料の提供もしています。

 大阪医科大学の図書館の利用者は卒業生・退職者を含む学内構成員に限られ

ましたが、現在の図書館がオープンしてからは、地域の医師、看護師その他の医

従事者にも開放し、医学・医療の研究や学習の場を提供しています。

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